フクロモモンガの自咬

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フクロモモンガの自咬の概要

自咬とは、自分で自分を咬む行為です。最初はよく観察しないと気付かないこともありますが、進行すると体を傷つけたり、体の一部が欠損したり、自咬の際に鳴いたりすることで気付かれることが多いと思われます。
原因として
  • ストレス(単独飼育・不適切な食餌・騒音など)
  • 傷口(外傷・術創など)
があげられます。
好発部位は、「尾・陰茎・指先・肛門」で、身体のでっぱった部分を自咬することが多いですが、胸を自咬する個体もいます。

フクロモモンガの自咬の治療

まず必要なのがエリザベスカラーの装着です。物理的に自咬出来ないようにしてしまい、その間に自咬の原因を取り除いていきます。次に必要なのが、傷口の処置、お薬、(去勢)です。傷が自咬の原因になっている場合には傷口の消毒やテーピング、痛み止めや抗菌薬のお薬も必要になってきます。鎮静薬や抗うつ薬を使用することもあるようです。また、発情期の雄の自咬の場合には、原因として性的欲求不満が考えられれば去勢を行う必要もあります。

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この記事を書いた人

【経歴】
北海道大学獣医学部卒
エキゾチック専門動物病院勤務
【所属学会・資格等】
エキゾチックペット研究会 Japanese Society of Exotic Animal Medicine
【得意分野】
エキゾチックアニマル(犬猫以外の小動物)

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