細菌性皮膚炎

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細菌性皮膚炎とは?

細菌性皮膚疾患は、その名の通り、細菌によって引き起こされる皮膚の病気です。主な原因となる細菌は、ブドウ球菌と呼ばれる菌です。このブドウ球菌が皮膚の比較的表面で感染したものを表在性膿皮症といい、深い部分で感染したものを深在性膿皮症と呼びます。皮膚が細菌に感染する原因としては、慢性的に湿った状態になっている場合や免疫不全な状態となっている場合などがあります。他にも過度なブラッシングによる皮膚の損傷や手入れ不足による汚れなどが原因で起こる場合もあります。

細菌性皮膚炎の症状と治療

症状としては、皮膚が炎症を起こしたり、脱毛を生じたりなどがみられます。また、わんちゃんは感染した部位を気にして舐めたがることもあります。治療法としては、感染部位の毛を刈り、消毒薬などを用いて洗浄し、抗菌剤が入った軟膏を塗ってあげることです。もしも病変が全身にある場合には、抗菌剤を投与する必要があります。この場合には、1週間程度は投与を続け、完全に細菌を殺すことが重要です。

 

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この記事を書いた人

【経歴】
北海道大学獣医学部卒、東京大学獣医外科研究室博士課程
米国ペンシルバニア大学客員研究員
【所属学会・資格等】
eterinary Cancer Society(獣医がん学会)
【得意分野】
腫瘍学、免疫学

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