ハリネズミふらつき症候群

ハリネズミふらつき症候群とは?

ハリネズミふらつき症候群について説明します。この病気は原因不明の麻痺によって特徴づけられるもので今のところ原因は不明です。原因が分かっていないため治療法もありません。また、麻痺が進行すると上手く食餌が出来なくなる嚥下障害などを引き起こし死に至ります。未だ詳細は不明であり、病態の解明が待ち望まれる病気です。

別名)Wobbly Hedgehog Syndrome, WHS

ハリネズミふらつき症候群の現状

現在のところ2歳以下での発症が多く、また後肢から麻痺が進行することが多いことが分かっております。
しかし、2歳以上の年齢での発症や前肢から始まる例もあります。

後肢からの発症の場合はだんだんと前方に麻痺が進行していき、1~2年で嚥下障害により死にいたります。
原因としては遺伝子によるものや、pneumonia virus of mice(PVM) というウイルスによるものが疑われていますが、未だはっきりとはしておりません。

ハリネズミふらつき症候群の子にできること

治療法はないですが、ステロイドの薬を投薬することで少し良くなることもあるようです。これといった治療法はないですが、ハリネズミが余生を幸せに生きる手助けすることはできます。
具体的には、麻痺のせいで上手く食餌を取れない子に対しては飼い主の方が食餌を口元まで運んであげることであったり、部屋の中の動くのに邪魔な小物を取り出して動きやすくしてあげることであったりです。
後肢を引き摺るように歩くため、擦り傷を作ることもあるのでそのような場合は病院で手当てを受けてください。
私たちが出来ることは少ないですが、余生をよりよく過ごせるよう工夫をしてあげてください。

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